
社内LT『DHLT』を開催して
こんにちは。エンジニアのふるやです🙃
今回は弊社の今期のテーマ「互いを磨く」為に、社内LTを開催した経緯、
全体を通してやったこと、実際にやってみてどうだったのか、
について綴らせていただきます。
◆経緯
・今よりもっと、全社で知見を共有したり、切磋琢磨できるはず!
⇒ 発表の敷居を低くし
まずは社内で 堅くない発表する場 = LT (ライトニングトーク)
を設けてみる
⇒ DHLT (DankHearts Lightning Talk) 開催!
◇ライトニングトークとは?
ライトニングトーク(英: Lightning Talks; LT)とはカンファレンスやフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーションのこと。イベントで「ライトニングトーク」と明示される場合は、それより長いプレゼンテーションも開催される。様々な形式があるが、持ち時間が5分という制約が広く共有されている。
◆やったこと①:上長へ相談 *発表6週前
上記の経緯や当日までにやること等を簡単にまとめ、
PM・スタジオ長に開催したいと相談しました。
内容は微調整し、開催の方向で進めていくことになりました。
◆やったこと②:発表者探し *発表5週前
◇発表者
LTは発表者がいて始まります!
プランナー、UIデザイナー、グラフィッカー、演出、エンジニアから
1人ずつ、発表の機会が比較的少なそうな方に直接お声がけし、
登壇していただけないか相談しました。
具体的には、個別に15〜20分程度お時間をいただき、
アイスブレイクに始まり企画概要の説明、
登壇を相談させていただきました。
(一部のアイスブレイクでは今回とは別方向でも面白いことが生まれそうで
有意義でした!)
◇開催時間
上長と相談の上「業務時間後」で確定させました。
◇開催日
「約1ヶ月後」で確定させました。
併せて、発表を快諾いただけた方には発表の準備を依頼しました。
スライドは Google Slide や Canva 等
プレゼンテーション可能なソフトでの作成を依頼しました。
◆やったこと③:開催日の確定 *発表3週前
発表メンバーの日程調整を行い、開催日時を確定させました。
◆やったこと④:全社への周知 *発表2週前
弊社に所属している 社員・契約社員・アルバイト、
全員が閲覧可能なチャット窓にて、
全体にメンションを付けて開催内容を周知しました。
周知内容
・概要
・企画意図
・発表者、タイトル
◆やったこと⑤:資料・アンケート作成 *随時
随時、発表メンバーの資料準備の進捗を確認しました。
DHLT後のアンケートも作成しました。
◆発表前日:リハーサル
発表当日を想定した内容で行いました。
◆発表当日:本番
発表者5人を会議室に召集し、
Google Meet を使用し、オンラインで社内限定で配信しました。
配信内容は以下のソフトで録画して社内限定で展開し、
リアルタイムに視聴できなかった人も視聴できるようにしました。
当日 ふるや がやったこと
・配信の準備(Meetの準備、録画)
・DHLTの概要、企画意図を改めてプレゼン
・自身の発表(エンジニア部分)
・司会進行、開始の声かけ、発表後の質疑応答(2、3分程度)
・視聴者に向けてアンケートの回答を依頼
◆アンケートについて
項目は「視聴者の職種」「感想」について、
ざっくばらんに回答いただくものにしました。
発表者 = 視聴者でもあるので、
その視点も含めアンケートに回答いただきました。
◆発表の様子
弊社人事のツイートを拝借します🙃
昨日行われた社内限定のLT大会に参加させていただきましたっ! 大変有意義な会となりました✨
— 長谷川春菜 / ㈱ダンクハーツ 人事 (@dankhearts_hr) November 18, 2021
UIデザイナーKさん:「ロゴ制作思考 ~ デザイナーは何を考えている? ~」#社内LT #LT #ゲーム会社 https://t.co/ClKe1w9wcl pic.twitter.com/bd5syZ6mMC
◆所感
ふるや自身が全社に向けた会の主催が初めてでチャレンジだったので、
手探りで反省点は多々あり、学びがとても多かったです。
主に
・各発表後にもっと司会的なことを言えればよかった
→ 場をより盛り上げる工夫は必要だった
・LTと言いつつも発表時間が倍程度に長くなってしまった
→ 1人5分程度に抑えたい
また、発表者の方々のアンケートの回答も拝見しましたが、
「これまで発表の経験がほぼなく、良い機会・経験になった」
という方がほとんどで、良い機会を提供できていれば良かったと思います。
その他にも、LTは必然的にモチベーションの高い視聴者が多くなると思いますが、
「あなたも発表してみたいですか?」の問いに
約8割の方から「はい」「どちらでもない」と、
発表していただけそうな心意気の方が多い印象でした。
全体的には発表者・視聴者の方々にとって良い機会を作ることができ、
やってよかったと感じています。
(個人的には小さなプロジェクトを回す感覚のようで、大変さを感じつつ楽しくもありました!)
また、今回の取り組みを上司や取締役に相談させていただいたところ、
様々な案をご提案いただき、今はとてもワクワクしています!
そちらも含め整理しつつ次回の開催に向けて動いていこうかなと思います。
以上、エンジニアのふるや(@h_furuya_)が綴らせていただきました。